「大阪脳の秘密」文字起こし(1)
朝日放送「ビーバップ!ハイヒール」2009年04月16日放送「大阪脳の秘密/心眼の世界3」分より。
脳に関する茂木健一郎の発言とナレーションを適宜抜粋。
冒頭
「人間は、誰もが「脳」という素晴らしい宝物を持っています。
ただ、私たちの脳は毎日の生活習慣や考え方で有効に働いたり働かなかったりするんですね。
つまり、日頃からの使い方が大事なんです。
そんな脳の力を無意識にうまく利用している人たちがいます。
実はそれが大阪の人たちなんです。」(ナレーション)
大阪
大阪人が無意識に脳を鍛えている!?
センセ、ホンマですかあ?「大阪人の脳の使い方にこそ、私たちの未来の可能性を広げる大きなヒントがあるんですね。」
(ナレーション)
例えば……
大阪人はいらち。
大阪人は時間を無駄にするのが大嫌い。
なんでも短時間で手早く片付けようとする。
前に一分でできたことは今度は45秒に。
そして、次は30秒に。
このように、制限時間を自分で決めると集中力が生まれ、脳の情報処理能力が飛躍的に高まるのだ!大阪人の興味の対象はとても広い。
これは好奇心が旺盛で、情報の受信範囲が広いと言うこと。
この情報の受信範囲、すなわち、ダイナミックレンジを広げれば広げるほど、脳はさらに活性化する。
自分の好きなことだけではなく、幅広く興味を持つことが大事なのだ。
これぞ、大阪脳。
大阪人が知らずにやっている、素晴らしい脳の活性術。「皆さんの持っている素晴らしい特性を、はっきりと自覚することによって、脳はさらに活性化します。
皆さんの『大阪脳』をフルに活用して人生に役立ててください。」
スタジオにて
大阪人の会話の「アドリブ」について。
「ま、でも、アドリブってことは、サプライズもあるってことでね。
サプライズがあるってことは、脳の中でドーパミンっていう物質が出るんですよ。」
「ドーパミンっていうのは、うれしいときに出る物質で、そのとき脳が色々学習するんですけど、ドーパミンはサプライズが好きなんです、サプライズが。 」
「だから、ずーっとアドリブでやってるってことは、ドーパミン出しまくってるってことなんですね。」
アハ・ピクチャー
「分かった瞬間にですね、0.1秒間、神経細胞がいっせいに活動します。
ま、それを「アハ体験」って言ってるんですけどね。
だから、0.1秒の間に世界が変わってるんですよ。
こうやって瞬きする間に、全然違って見えてくる、っていうね。
これが、ほら、例えば、ニュートンがリンゴが落ちるのを見て、万有引力の法則を発見したとか、ああいうひらめきと全く同じことが脳で起こってる。」(ナレーション)
茂木先生いわく、こんな問題がスラスラ解ける人は、ひらめき力のある人。
大阪人はひらめき力を持つ人が多いそう。「実は、大阪人の脳の使い方って、ひらめき力を育むって意味ですごくいいんですよ。知ってました?
わかんないでしょ。
だから、普段気づいてないと思うんですけど、自分たちがいかに脳をうまく使ってひらめき力を鍛えているかということがもっと分かると、さらに脳の使い方がヴァージョンアップ。」「脳は何歳になっても育ちますから。
もう何歳になっても、オープンエンドって言って、完成形はないんです。」
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コメント
今日は。
(1)の段階でお腹一杯であります。
一体どこまで行くのでしょうね、茂木さん…。
なんか、高校生クイズのパーソナリティに抜擢されたそうで、クイズでも脳がどうこうと言うのかな、と思うと…。
投稿: TAKESAN | 2009年4月29日 (水) 15時08分
>(1)の段階でお腹一杯であります。
まだ、前半ですよ。
後半も公開しました。
>なんか、高校生クイズのパーソナリティに抜擢されたそうで、クイズでも脳がどうこうと言うのかな、と思うと…。
そりゃあ、言うでしょうね。
「アハ体験」だとか「脳が活性化」だとか「セレンディピティ」だとか。
私は、最初から見る気ないですけど、高校生に害毒を撒き散らしちゃいますよね。
高校生くらいだったら、ちょっと頭のいい子なら、バカバカしいって気付くんじゃないかと思うんですけどね。
投稿: a-gemini | 2009年4月29日 (水) 17時05分